11/8から11/9まで、市内某私立中学校3年生の職場体験受入を実施いたしました
私立中学校の生徒さんをお預かりするのは今回が初めて。しかも中学3年生!始まる前からとても楽しみでした
堂々としていますが声は小さめ、自己紹介は緊張の面持ちです
しかし、中学生と言えども3年生ともなると大人顔負けの体格
今まで受け入れてきた中学生が2年生の初夏のあたり・・
中学年代、1年半の成長の大きさを感じました
乗用車の足回り整備
汚れたエンジンオイルを車の下にもぐって交換します
「汚れは男の化粧だ!」と、メカニックのS君
手を思いっきり汚すこと、地べたに寝そべること、重いタイヤを素手で持ち上げること、体全体を使って力いっぱいネジを締め付けること・・メカニックらしく逞しく(黙々と)作業を体験していました
2日目
学校のバスの点検は現地での出張作業です
引き続き先生のお車をお預かりして会社で点検します
洗車と室内清掃をしていよいよ納車です
「お客様」の大切なお車を点検させて頂く=良好な信頼関係
「お客様本位」の姿勢は仕事に取り組む姿勢に如実に表れます
用意していていた口上は今一つ振るいませんでしたが一仕事終えた彼らはすっきりした、誇らしい顔をしていました
今回の受入事業は、子供の要素と大人の要素を併せ持った学年だったので、点の作業でなく線の作業を念頭に置いて設計しました
この体験を通して彼らが体験した小さな社会が、今後の人生の小さな糧になれると嬉しいと いつもながらに思いました