形式的な文章の中にある、実感のこもったメッセージに毎年 本当に励まされています
それはこの地域に仕事場を持つ私達、社会人への讃歌でもありますから・・
個人的に印象に残った文章を一部抜粋してご紹介します
「点検するときは大きな声で「異常なし」などということや、お客様の車を洗車する大変さについて学ぶことができました・・・」⇒お腹の底から出さないと聞こえません!お客様のお車はとても緊張します
「オイルが頭にかかってしまい、その時に「汚れは男の勲章だ」と言っていただいた言葉がとても心に残りました・・」⇒油まみれになっても動じない君は立派でした
「お客様の車をお預かりする時の緊張感やお客様との接し方について学ぶことができました」⇒看板を背負って仕事をしている為、その姿勢が会社の評価に直結します
「走ったばかりの車の下はとても熱くてびっくりしました」⇒レアな体験ができました
「朝礼で緊張と不安でしたが、皆様がお仕事のやり方や部品などを分かりやすく教えてくださったおかげで緊張がとけました」⇒興味のあることなので覚えるもの早い=教え甲斐があるんです
「車のことだけではなく、あいさつや仕事の仲間同士のコミュニケーションなどが大切だということなど沢山学ばせてもらいとてもいい経験になりました」⇒社会人にとっては基本中の基本です
「仕事の大変さ、厳しさ、楽しさを学ぶことができました・・・この仕事は運動神経だけが良い人や知識だけがある人では務まらなく、両方ないと務まらない仕事だということを実感しました」⇒全ての仕事はその姿勢が重要です
「今後はさらに自動車への興味をもち、自動車の知識を増やせるように勉強をしていきたいです」⇒頑張ってくださいね
「貴社で得た体験は進路をかんがえていくうえで大きな支えになると思います」⇒お待ちしています
体験とはいえ、初めて体験する「ショクバ」
そもそも受入れに値する「ショクバ」なのか?基準はありません・・
整備の行き届いた設備機器、安全性の確保、清潔な職場環境
実はハードルはとても高いものです
社内の雰囲気は良いか、社会的なマナーが順守されているのか
などのソフト面が重要なことは言うまでもありません
課題は多くありますが、手を上げさせていただいている以上、来年も、地域社会で仕事をさせて頂いている一企業として責任をもって取り組ませていただきます<(_ _)>
中学生の皆さん
緊張した筆遣い、書きなれない窮屈な文章、何度も消しゴムで消した跡に誠意を感じます。
こちらこそありがとうございました
将来、自動車整備業を志望することになったときは是非、弊社に声をかけてくださいね。